今後の助成事業について

 

一般財団法人アーツエイド東北は、阪神淡路大震災の際、文化芸術支援を継続して活動をしていた神戸の島田誠氏の来仙をきっかけに、2011年6月22日に44名の発起人により任意団体(同年11月に一般財団法人となる)として発足しました。文化芸術による災害からの人間性の回復を理念に、「被災した岩手、宮城、福島を中心に、東北地域の芸術文化活動の復旧・復興、及び地域住民や国内外の多様な支援と芸術家とを結びつけ、将来にわたり芸術文化活動が自律して行われる地域社会をつくる基盤となること」を目的としました。

3年余を過ぎた今日、東日本大震災からの復興は未だ途上にあります。しかし、こうした状況のなかで、芸術文化による力強い活動は、傷ついた多くの人々の心を癒す糧となっています。

こうした気持ちを同じくする多くの方々から支援が寄せられ、そのささやかな受け皿として一般財団法人アーツエイド東北は、発足3年余り活動を続けてきました。

今回、更なる活動の発展のため、私たちと同じく東北の地で活動する公益財団法人地域創造基金さなぶりと協力し、新たな支援事業を立ち上げる事となりました。これにより、さらなる芸術文化による東北の震災復興が進むことを願っています。

 

一般財団法人アーツエイド東北
代表理事 志賀野桂一

 

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<助成内容>

東日本大震災で被害を受けた岩手・宮城・福島に拠点を置く、あるいはその地域で支援活動に取り組まれる芸術家・アーティストへの支援を通じて、地域の芸術文化シーンがより豊かに、多様になるために、作品創造やその継続を支援する以下2つの助成事業を実施します。助成総額は、150万円程度を予定しています。

 

◆対象となる事業

1)制作支援:東日本大震災で被災を受けた、岩手、宮城、福島県に拠点を置き、作品の創造に対して支援をします。

2)企画助成:被災地での文化芸術活動を支援します。被災地に拠点を置く団体が3県以外で行う活動も対象となります。

 

◆対象事業例

・絵画、彫刻、陶芸、音楽、映像、ダンス、演劇等の作品創造活動

・仮設住宅や復興公営住宅における演奏会の開催

・3県に拠点を置く団体による、他県での演劇公演の実施

・制作した作品の展示会、展覧会の開催

※文化芸術に関する事であれば、分野は問いません。

 

◆支援対象

・既に活動実績があり、今後も作品制作活動を行う個人またはグループなどの団体

 

◆助成金額

1)制作支援:上限10万円     2)企画助成:上限30万円

 

◆応募方法

・受付期間:2015年1月16日~2015年2月13日(締切/消印有効)

・本事業紹介ページ(www.sanaburifund.org)から必要な書類をダウンロードし、以下事務局まで郵送。

〒980-0804 宮城県仙台市青葉区大町1-2-23桜大町ビル303

公益財団法人地域創造基金さなぶり アーツエイド東北 芸術文化支援事業事務局

 

<地域創造基金さなぶりとは>

未曾有の東日本大震災の発生を一つの契機として、2011年6月20日に設立されました。震災復興と復興にとどまらない市民活動等への支援性資金の受け皿となり、支援をしたい団体・企業等と、支援を受けたいNPO等の活動をつなぐ仲介型のコミュニティ財団です。東北初のコミュニティ財団として、地域の復興を願う人々の想いや願いとともに、次なるまちの暮らしを創造していくために、各種事業(資金助成等)を実施し、地域社会の発展に貢献していきます。

 
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